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活動レポートREPORT

東京の里山で稲作体験! 脱穀して稲穂から籾(もみ)を集めよう!【2022年11月12日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ/ 脱穀/ 籾摺り/ 米/ 東京/ ボランティア】

本日の活動は、昔ながらの風景が復元され、まるで日本昔ばなしの世界にタイムスリップしたような「横沢入里山保全地域」@あきる野市で脱穀体験です。

横沢入

脱穀する稲は6月に田植えをし、真夏に田んぼの草取りを行い、先月稲刈りをしたものです!「里山へGO!」で植え、育てた稲がいよいよ「米」となる瞬間です。ワクワク♪

田んぼ

準備が整ったら、早速活動場所へGO~♪
作業に入る前に…本日の脱穀作業では大きな機械を使用するので、作業講師を務めるNPO法人横沢入タンボの会の方から脱穀機の取り扱いについて説明を受けました。

脱穀

それでは、脱穀の一連の流れを見ていきましょう!
まずは、はざかけしてある稲を運び出します。上下3段に干してある稲をはずして、脱穀機まで運びます!

はざかけ

田んぼ

普段使う事のない一輪車にも挑戦!バランスを取るのが難しいですが、みなさん上手に使いこなしていました!

稲と一緒にかわいい子も運んじゃいます(^^)楽しいね☆

ボランティア

稲は機械に通すだけであっという間に脱穀されていきます。さすが文明の利器!素晴らしい~! 昔の人は全て手作業でやっていたかと思うと頭が下がりますね…。

脱穀気

脱穀

籾の取れた稲わらも無駄にはなりません!この稲わらは、翌年、田んぼの堆肥として活用されます。

稲わら

縄で束ねたら、指定の場所に集積します。
集積した稲わらは…、3月の体験プログラムで堆肥作りをする予定です!
次の活動への参加もお待ちしております♪

環境保全

脱穀した籾は籾摺りを行い玄米にします。これを精米するとやっと普段食卓に並ぶ白米になるんですね!

籾摺り

皆さんのご協力のおかげで、稲架丸々ひとつ無事に終わらすことができました!
記念にピース♪

ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした!里山へGOで、またお会いしましょ~☆