湧水の森の1日体験!【2022年10月22日実施 / 南沢緑地保全地域 / 湧水 / 自然 / 間伐 / 剪定 / 東京 / ボランティア / サワガニ / カワセミ】
本日は、透き通った清らかな湧水と緑に親しめる「南沢緑地保全地域」での活動です!
暑くも寒くもない心地よい気候のなかで、今日も楽しく活動しましょう♪
最初の活動は、自然観察へGO!南沢緑地保全地域がどんな場所なのか散策します。
ここ南沢緑地保全地域内には水量豊富な湧水があり、環境省の「平成の名水百選」として選定されています。水が流れる音って癒し効果抜群ですね(^▽^)
道中では、リーダーが美しい湧水が流れる里山ならではの動植物をたくさん紹介してくれました。
運が良く、普段めぐり合うことの少ない「カワセミ」に出会えました♪嬉しい出会いに、みなさん大興奮!!写真が遠くてすみません!
かわいらしい「サワガニ」にも遭遇!サワガニは汚れた水に弱いので、水がきれいな証拠ですね!
自然観察を堪能した後は、本日のメインでもある樹木の間伐です!間伐とは、雑木林の混み具合に応じて、生育の悪い劣勢の木を伐採し、残った木の成長を促す作業です。
間伐することで、日当たりや風通しが良くなり、希少な動植物が生息できる環境へ繋がっていきます! がんばっていきましょう~。
リーダーからノコギリの使い方や安全な伐採方法のレクチャーを受けてから、いよいよ作業開始です!順番にノコギリをギコギコ♪
子どもたちも安全に注意して、頑張りました!
伐採した木は、枝を払い、持ち運び大きさに玉切りしてから集積場に集めます。
木を切るのは大変な作業ですが、その分、達成感がありますね!
光が差し込むキレイな雑木林になりました♪
続いて、樹木の剪定作業にも挑戦しました。
木が成長しない時期に、不要な枝を落としてあげると、栄養が分散されず太くて真っすぐな幹になります。また、風通しが良くなることで、病害虫の抑制にも繋がります。
枝の途中で切ってしまうと不自然な樹形になってしまうので、枝分かれしている付け根の部分から切り落とすことがポイントです。上手に切れていますね!
あっという間に時間は過ぎ、本日の活動は以上で終了です!今回の活動を通して、自然環境への関心が高まっていただけたら嬉しいです♪
今回、ご指導いただいた団体、東久留米自然ふれあいボランティアの活動もチェックしてみてください!詳細はこちら
*「登録団体イベント・活動紹介」から東久留米自然ふれあいボランティアの活動紹介をご覧ください。