東京の里山で稲作体験! 秋の実りを収穫しよう!【2022年10月8日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 稲刈り / 自然 / 東京 / ボランティア】
あきる野市の横沢入里山保全地域で、先週に引き続き2回目の稲刈りを行います♪
〇1回目の様子⇒東京の里山で稲作体験! 秋の実りを収穫しよう!【10月2日実施】(https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/report/detail?page=0&cId=931)
本日のイベントは、横沢入里山保全地域の活動に初めて参加される方を対象に募集をさせていただきました。活動を通して横沢入の魅力や収穫の喜びを知り、また来たい!と思ってもらえたらうれしいです。
前日は雨だったのでお天気が心配でしたが、皆さんが到着する頃には晴れ間が広がってきました!青空の下で行うラジオ体操、気持ちいいですね~!
体操が終わったら田んぼへ向かいます!リーダーから鎌の使い方、稲刈りの方法など丁寧に説明していただきます。
「稲刈り中にカヤネズミの巣を見つけたら教えてね!」とリーダー。
「カヤネズミ」は日本で一番小さいネズミで親指ほどの大きさ!稲の葉を利用して球形の巣を作るそうです。会ってみたいですね!
レクチャーを受けた後はいよいよ稲刈りを始めます!鎌で怪我をしないよう足をしっかりと引き、一束ずつ掴んだ稲を根元からザクっと刈り取ります。
稲の根元についた雑草などを払い落として・・・。
上手に刈り取れました!!
刈った稲はまずソリに集め、講師の方たちがワラで束ねていきます♪
束ねた稲は、乾燥させるため稲干し台まで運びます♪
稲刈り作業をしていると、ザリガニ、カエル、イナゴ、タニシなどがたくさん見つけられました!田んぼにはたくさんの生きものが棲んでいるんですね!
カエルをつかまえた子は「後ろ脚の力がすごい!」とびっくり。
陽が出てきて暑いくらいですが、休憩を挟みつつどんどん収穫していきます!
前日の雨の影響で田んぼの中がぬかるんでいたため、足を取られてしまう方も・・・。そんな時は、稲を刈り取った後の切り株を足場にすると這い上がりやすいそうです。
足元の悪い中でしたが、
皆さんの頑張りで、田んぼ一面半の稲刈りが終了しました!
Before
After
収穫した稲は、脱穀の時までじっくり乾燥させます。美味しいお米が出来上がるまではあともう少しです♪
以上で本日の活動は終了となります。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!横沢入里山保全地域では、一年を通して様々なイベントを予定しています(^^)/またのご参加お待ちしております♪