東京の里山で稲作体験!田植えの季節到来!【2022年5月28日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 田植え / 東京 / ボランティア】
本日は、昔ながらの里山の風景が残る「横沢入里山保全地域」で田植えの活動です。
25℃を超える夏日で、水面に人影が映るくらいぴかぴかのお天気でした。
開会式の会場には、本日の講師でもある横沢入タンボの会のみなさんが用意してくれた水車の模型が登場!実際に動く水車に興味津々。
開会式会場から少しだけ歩いて田んぼへ向かいます。道端にはいろいろな山のお花が咲いていました。
今日植えるのは、4月24日に里山へGO!で種まきをした苗です。すくすく育って1ヶ月で立派な苗になりました。
〇4月24日の様子⇒東京の里山で稲作体験!田んぼの準備をはじめよう!
講師から作業の説明を受けたら、いよいよ田んぼに!
最初は少し転びそうになりながらも、みなさんすんなりと田んぼに慣れていました。
苗を植える際は、まっすぐになるように両脇からのロープを目印に植えていきます。
一列終わったら一歩下がって、ロープを張って…
4歳のお子さんも上手に植えることができました!
1時間ほどで田んぼ1面の田植えが終わったら、麦茶を飲んで休憩。休憩中にはカエルの卵を見つけました♪
休憩後は、2班に分かれて田植え再開です。最初の作業を経て、みなさんの手つきが慣れてきました。カメラにピースする余裕も!
「ちょっと腰が痛くなってきたかも…」という声も。田植え完了まではもう少し。がんばって!
2回目の作業はなんと30分もかからずにあっという間に終了!
田植え直後は少し寝ている苗もありますが、しばらくすると真っすぐに起き上がってくるそうです。自然の力ってすごいですね!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
里山GO!では草刈りや稲刈りのイベントも開催予定ですので、ぜひまた苗の成長を見に来てくださいね♪