東京の里山で稲作体験!田んぼの準備をはじめよう!【2022年4月24日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 種まき / 東京 / ボランティア】
本日は、斜面林に囲われた谷状の地形に、豊かな自然環境が残る横沢入保全地域での活動です。午後から雨予報だったため、天気が心配な中でのスタートになりました!
今回の作業は5月の田植えに向けて、種もみから苗を作るための種まき作業です。
田んぼで種まき作業を始める前に、まずはみんなでラジオ体操をしました!
活動場所に移動した後、リーダーの説明を受けてから作業を始めます。
まずは袋から土を出してトレーに入れていきます。
土を入れた後は平らにならします。
次に、種もみをまいていきます。
1つのトレーにまく量が決まっているので、重さを計って分けていきます。ぴったり計れるかな?
種まきは、1か所に固まらないよう均等にまいていきます。
種をまいた後は上に土をかぶせ、さらにその上から3月のプログラムで作ったもみ殻の燻炭をまいていきます!
もみ殻の燻炭には土壌環境をよくする効果があるそうです!
燻炭をまいた後、水をかけていきます。
水をかけ終わったら、トレーを田んぼに運んで並べていきます。みんなで協力して頑張ります!
田んぼにトレーを並べ終わったら、上にビニールをかぶせます。ビニールをかけることで温度変化が少なくなり、苗が育ちやすい環境を保つことが出来ます。
ビニールをかけた後は、鳥から種もみを守るためのネットを張ります。ネットは大きいため、全員で一緒に張っていきます!
雨が降る前に、無事ネットをかけることができました!
リーダーによると、種は3、4日で芽が出て、1か月後には田植えができる状態にまで成長するそうです。田植えが楽しみですね♪
泥汚れは頑張った証ですね♪
以上で、本日の活動は終了です。
「里山へGO!」にご参加頂きましてありがとうございました☆来月から田植えなどのプログラムを多数予定していますので、是非また来てくださいね♪