みんなで明るい森を育てよう!【2020年12月6日実施 / 八王子大谷緑地保全地域 / 萌芽更新 / 草刈り / 間伐 / 落ち葉かき / 東京ボランティア / 緑のボランティア】
本日は、コナラやクヌギといった落葉広葉樹が広がる「八王子大谷緑地保全地域」での活動です。秋も一段と深まり、落ち葉が舞う季節となりました。寒さに負けず、今日も張り切って活動していきましょう!
まずは、けが予防のため、準備体操からスタート!体がポカポカになりますね☆
体操の後は、班ごとに分かれての自然観察です!
こちらの保全地域の特徴でもある「萌芽更新」についてリーダーが丁寧に説明してくれました。雑木林の管理方法のひとつとして、年を経た樹木を伐採し、新たに切り株から出てきた萌芽を育て、雑木林の若返りを図ることを「萌芽更新」といい、八王子大谷緑地保全地域では計画的に行っているそうですよ!
萌芽更新の際に伐採された木々も切って終わりではなく、シイタケの原木栽培で活躍していました!
肉厚で大きくて、美味しそう~!
自然観察の次は、森のお手入れをします!最初の活動は、下草刈り!
リーダーから刈込ばさみの安全な持ち方、使い方について説明を受けたのち、萌芽更新地区に繁茂したササ等の雑草を刈り取っていきます!
小さいお子さんもお父さんと一緒にチョキチョキ頑張っていました♪
切り株から出た萌芽が元気に育つと嬉しいですね☆
続いて、樹木を伐採する班と落ち葉かきをする班に分かれて活動しました!
まずは樹木伐採チームからレポート!
最初にリーダーからノコギリの使い方や安全な伐採方法について教わりました。怪我の無いように、安全管理を徹底して作業しましょう!
レクチャー後は、順番にノコギリを入れていきます。
お子さんには、リーダーが近くで優しく指導してくれるので、安心して取り組むことができます♪
木を切り倒したあとは、運びやすいように、枝を払い・玉切りし、一ヶ所に集積したら終了です!みんなで力を合わせて木を切り倒す体験は、達成感がありますね♪
落ち葉かきチームの様子は…。
こちらもみんなで力を合わせて、熊手やミを使って落ち葉をかき集めていました!
袋いっぱいに集めた落ち葉は、落ち葉ために集積し腐葉土にします!
人手も多い分、みるみるうちに落ち葉はいっぱいに!
子供たちは、ふかふかの落ち葉の上をジャンプ!ジャンプ!楽しそう~♪
落ち葉ためを住処にした、まるまる太ったカブトムシの幼虫も見られました!リーダー曰く、この中に200匹くらいいるそうですよ!
今年最後の「里山へGO!」へご参加いただき誠にありがとうございました☆
また来年もよろしくお願いいたします!