東京の里山で稲作体験! 秋の実りを収穫しよう!【2019年9月28日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 稲刈り / はざかけ / ザリガニ釣り / 自然観察 / 東京 / ボランティア】
ここ横沢入里山保全地域では、５月～６月の体験プログラムで植えた稲が実りの時期を迎えています。本日は、この立派に育った稲を収穫していきます♪今日も一日、楽しく活動していきましょう！！
まずは、活動前の準備として、みんなでラジオ体操をして体をほぐします。
準備を終えて田んぼへ移動したら、稲刈り作業を安全に行うため、リーダーから鎌の使い方と稲の刈り方について教わります。
さぁ、一列に並んで、いよいよ稲刈りの開始です！稲の根を一束つかみ、鎌でザクっと刈り取っていきます！実際に稲を手に取り、感触を楽しみながら、和気あいあいと楽しんで作業を行いました♪
子どもたちも泥だらけになりながら、頑張ります！
刈り取った稲を持って、記念に一枚！！
稲刈りと並行して、刈り取った稲を束ねる作業もあります。束ねた稲は、はざかけをする場所へ一輪車や台車を用いて運びます。ここでも、子どもたちが大活躍！大量の稲穂をどんどん運んでいきます！！
こちらは天日干しをするための、はざかけ作業の様子です。均等に日が当たるように、丁寧に並べていきます。まんべんなく日を当て、乾燥させると旨味が増すとか！お米になるのが楽しみ♪
午後の活動は選択制となり、稲刈り、ザリガニ釣り、自然観察の3つのうちいずれかを選んでいただきました。本日のメインは稲刈り体験！とばかりに、稲刈りを引き続き行われる方が多く、リーダー達も大喜び、だいぶ進みましたね♪
さて、こちらは子ども達に大人気のザリガニ釣りです。お手製の釣り竿にスルメを付けて、いざ挑戦です！みなさん、釣れるかな～？
里山の生態系を守るべく、外来種駆除の一環となる活動ですが、みんなで楽しく取り組めるのが良いですね♪
続いてこちらは、自然観察です。意外と知られていないことなのですが、ここ横沢入での自然観察は、とても勉強になる話が盛りだくさんなのです！！と言うのも、自然観察を担当するリーダーは、里山の動植物に精通しているうえ、子ども達にもわかりやすく説明できるよう独学でいろいろな教本を読み漁っているとか！
事実、自然観察を終えた参加者のみなさんからは、「とても参考になった！」、「もっと話を聞いてみたい！」等々、好評でした♪
皆様のご協力で、本日予定していた二面の稲刈り作業がすべて終了しました！
ご参加の皆様、本日は一日、田んぼでの活動お疲れ様でした！
東京の里山へ、また来てくださいね！
