市街地にある自然を探索!【2019年9月14日実施 / 八王子館町緑地保全地域 / 自然観察 / 草刈り / 樹木の間伐 / 下草刈り /クラフト体験 / 竹笛 / 東京 / ボランティア】
本日は、八王子市の南部に位置する「八王子館町緑地保全地域」で里山体験です!!
秋らしい涼しい風が吹き、とっても作業に適した日となりました♪今日も楽しく活動していきましょう!
まずは、今日初めて会う人ばかりなので、お互いを名前で呼び合えるよう、みんなで名札作りをしました♪輪切りにしたエゴノキに名前を書いて、ヒモを付けたら完成です!
続いて、準備体操。けがをしないように身体をしっかりと伸ばしましょう!!
体操の後は、いよいよ活動スタート!まずは豊かな自然が残る緑地内の自然を観察します。「八王子館町緑地保全地域」での自然観察は、散策中に見つけた生き物に応じてマスを埋めていくリーダーお手製のビンゴシートを使用して行うのが特徴です♪
お題があると、どれを見つけようかと、観察により熱が入りますね!!
道中では、とっても綺麗なキノコ「タマゴタケ」を発見!一見、毒キノコ!?といった感じの見た目ですが、食べるととっても美味しいらしいです♪
格好の良いクワガタにも出会うことができ、大人も子どもも大満足な自然観察となりました。
自然観察の次は、班に分かれて草刈りと樹木の間伐をしました。時間で内容を入れ替えて、両方の活動を体験しました。
まずは、草刈りチームからレポート!夏の間にグングンと成長したササなどを、刈込ばさみを使って刈っていきます!
子どもたちも、初めて使う刈込バサミに苦戦しながらも、一生懸命に草を刈ってくれました。リーダーが優しくハサミの使い方を指導してくれたので、上手に切ることが出来たね◎
みんなで力を合わせて作業し、あっという間に林床がキレイになりました!
続いて、樹木の間伐チームをレポート!
まずは、リーダーから安全な伐採方法とノコギリの使い方についてレクチャーを受けました。
安全な伐採方法が分かったら、いざ実践です!! 木が倒れる方向を確認しながら、ノコギリを入れます。
今回は、常緑樹といって年間を通して葉が生い茂っている樹木を間引き、太陽の光が入る明るい森にすることが目的です。頑張りましょう♪
小さいお子さんは、リーダーと一緒にノコギリをギコギコ♪上手に出来ていたね!
切り倒した木は、邪魔にならないよう枝を払い、幹を1メートル程度の長さに玉切りにして、1か所にまとめたら作業終了です!
みなさんが一生懸命に作業してくださったおかげで、光が差し込む健康な森へと生まれ変わりました!!
保全活動の後は、リーダーが用意してくれたネイチャーゲームをしました♪森の中に、隠してある本物そっくりな生き物のおもちゃが何匹いるのか探すゲーム!さあ、何匹見つけられるでしょうか!?
最後はお待ちかねのクラフト体験です。保全地域の竹や木を使って、ペンダントや花瓶など好きなものを作りました♪
竹を使って、ピーピー鳴る笛の完成!! きれいな笛の音が、里山に響き渡っていたね♪
とっても素敵な三輪挿しを作った方もいました!ぜひともお家に飾ってくださいね♪
最後に記念写真を撮って本日の活動は終了です。またのご参加をお待ちしています☆