市街地に残るアカマツと名木の森を守ろう!【2019年6月8日実施 / 清瀬松山緑地保全地域 / 自然観察 / 笹刈り / 除伐 / 落枝整理 / 東京 / ボランティア】
本日は、清瀬市の南西部、アカマツ林や「清瀬の名木・巨木100 選」に選ばれている大木が多数生育する自然豊かな清瀬松山緑地保全地域での活動です。
梅雨入りし、あいにくの曇り空ですが日差しが無い分作業がはかどりそうです♪
半日、頑張っていきましょう!!
まずは、清瀬松山緑地保全地域がどんなところであるか、どんな動植物が生息しているのかを知るために、地域内を散策しました♪
リーダーの説明を聞きながら、メモを取ったり写真撮影したり、みなさん真剣です!!
地域内に、綺麗なアジサイが咲いていました☆
東京で最大級の大きさのヒマラヤスギも観察しました。樹高が30メートルを超えているそうです!大きくて立派なヒマラヤスギに、みなさん感動!!
「東京で、しかも駅から近いのに、こんな自然が残されているのですね~」と、驚きと感動いっぱいな自然観察でした♪
続いて、本日のメイン!森の手入れです。笹刈りチームと樹木を伐採・落枝整理チームに分かれて作業しました。時間で内容を入れ替えて、両方の活動を体験しました。
笹刈りチームでは、大人のヒザ位まで伸びた笹を鎌で刈ります。
みんなで力を合わせて、どんどん刈っていきましょう!
笹に紛れてコナラなどの幼木もあります。間違って切ってしまわないよう、目印にピンク色のテープが巻かれており、気を付けて刈り進めました。
子どもたちは、大人が刈った笹を集めるお手伝い~!両手いっぱいに持って運んでいました◎
40分位の作業で、袋はいっぱいに!!最終的に、袋6個分程がいっぱいになりました。
みなさんが頑張って作業してくださったおかげで、こんなに綺麗になりました!
林床が明るくなると、今までなかった希少な植物が芽を出します。どんな植物が芽吹くのか楽しみですね♪
樹木の除伐・落枝整理チームは、健全な林を育てるため、不要な木をノコギリで切り倒しました。リーダーからノコギリの使い方と安全管理について説明を受けた後は、実践です!今回は、直径10cm程度の細い木を中心に伐採しました。
とっても上手に切れました!
切り倒した木は、運びやすくするため、枝を払い、玉切りにします。
お子さんは、落ちている枝を拾い集め、森のお掃除♪素晴らしい!!大きな枝を拾ったね!
最後は、刈った笹と切り倒した木、そして拾った落枝を、台車に入れて集積場所に運びました!溢れんばかりの量です!!
台車を引く姿がきまっているね!!
最後は恒例の記念写真をハイチーズ☆みなさまが一生懸命に作業してくださり、森がとてもキレイになりました!!またのご参加をお待ちしております♪