東京の里山で稲作体験！田植えの季節到来！【2019年6月2日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 田植え / ザリガニ釣り / 自然観察 / 東京 / ボランティア】
今回は、あきる野市の横沢入里山保全地域で田植えを行いました！！
最近は暑い日が続いていましたが、本日は涼しく、作業をするには丁度良い気温となりました☆
では、一日はりきっていきましょう～！
まず、活動を始める前に、ラジオ体操で体をほぐします！！
ラジオ体操の後は、いよいよ田んぼでの作業です！
まずは、リーダーから田植えのやり方についてレクチャーを受けます。
苗を植えるコツを伝授してもらいました！！
ちなみに、密集させてたくさん植えてしまうと稲の成長が悪くなってしまうので、ある程度間隔を空けなければならないそうです。後に便利な道具が登場しますよ！！
準備が整ったら、いよいよ田植えスタートです！
田んぼに足を入れたときは、歓声があがりました！
ちなみに、今回植える苗は、4月の体験プログラムでまいた種が育ったものなんです！
立派ですね！では、植えていきましょう☆
田んぼの両端には等間隔に色づけされたロープが張られており、このおかげで、一直線かつ等間隔に苗を植えることが出来るんです！
この間隔こそが稲の成長のカギとなるそうです。
一列植えたら、後ろに下がり、もう一列植える…この作業を繰り返していきます。
慣れてくると、すごいペースで苗が植えられていきます！
午前中だけで３面完成という見事なペース！
くぅ！ マーベラス！！
苗を植えている途中にザリガニ発見！！
お昼休憩をはさみ、午後は、田植え、ザリガニ釣り、自然観察、畑作業チームに分かれて活動しました。
ザリガニ釣りチームは、スルメ付きの竿と網の二刀流でザリガニ釣りに挑戦です！
リーダーからコツを教えてもらい、レッツゴー！
お見事！！立派なザリガニをゲット！！
今回捕まえたザリガニは、要注意外来生物に指定されている「アメリカザリガニ」というザリガニです。アメリカザリガニは、田んぼに穴を開けて、稲の根を食い荒らしてしまうため、ザリガニを捕まえることで稲の成長を守ることができるんです☆
自然観察チームでは、リーダーお手製の動物ボードやビンゴシートを使って横沢入の動植物についての理解を深めました！
さらにリーダーから、横沢入の歴史についても説明していただきました！！
横沢入で出土した縄文土器にみなさん興味深々です！
畑作業チームは、玉ねぎの収穫などを行いました。
美味しそうな玉ねぎがたくさんできていましたね☆
ご参加のみなさま、本日は大変お疲れ様でした！！
またぜひ、田んぼの様子を見に来てくださいね☆
