東京の里山で稲作体験!田植えの季節到来!【2017年6月10日実施 (追加開催)/ 横沢入里山保全地域 / 自然観察 / 里山体験 / 田んぼ / 田植え / ザリガニ釣り】
※このイベントは、6月4日に実施したイベントの参加申込者が多数であったため、抽選で漏れてしまった方向けに追加開催したものです。
本日は、あきる野市の横沢入里山保全地域で田植え体験です。天気は晴れ。気持ちの良い風もあって絶好の活動日和です。
拠点施設で準備体操をしたら、早速田んぼへ出発です。
田んぼには、たくさんの苗が用意されていました。この苗は4月29日のイベントで蒔いた種が育ったものも入っています。
田んぼに入る前に、リーダーから田植えの仕方を習います。横沢入では、過去の経験から稲5本ほどを1束にして植えると良く育つそうです。
レクチャーが終わったら、田んぼに入ります。田んぼの両端に渡したロープには苗を植えるところに色づけされており、それを目安に植えることで等間隔に田植えが出来ます。一列終わったら一歩下がって次の列へ。
作業が進むにつれて、植え方が上達して一列終わるスピードもどんどん速くなっていきました。
休憩中にパチリ。たくさんの苗を植えることができたね!
午後は、田植えをする人と、ザリガニ釣りをする人で分かれて活動しました。
田植え班は、引続き田植えをしました。午後からは日差しも少し和らぎ、手を止めると気持ちのいい風が吹きぬけました。
ザリガニ釣り班では、スルメをエサにザリガニ釣りをしました。ザリガニを水面から引き上げるとエサを離してしまうため、水面から出る前に網ですくって捕まえます。
捕まえたザリガニです。たくさん釣り上げることができました!
最後にバンザイポーズの集合写真とみんなで植えた苗を1枚。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。次回は秋になりますが、自分の手で植えた苗がどうなったか確かめに来てくださいね。