春の恵みにタッチ!宇津木の森で里山体験!【2016年5月29日実施 / 宇津木緑地保全地域 / 自然観察 / 里山体験 / 森 / クラフト体験 / 竹林 / 竹の間伐 / 梅もぎ】
八王子市の北東部に位置する宇津木緑地保全地域で、里山の1日体験です。
まず、宇津木の森がどんなところか、みんなで自然観察をしながら森の中を見て回ります。途中、たくさんの里山の昆虫に出会えました。
次に森の手入れとして、草刈りや枝の整理をしました。
コナラの幼樹の周りにある草を鎌で刈ります。
最初は草でうっそうとしていた所も、みんなで力を合わせた結果、光の当たるコナラが育ちやすい環境を作ることができました。
午後は、山椒の実などを収穫する班と竹を切る班に分かれて行動しました。
片方の班ではサンショウの実やクワの実を収穫しました。サンショウの木を初めて見る人もいたのではないでしょうか。
もう一班では、竹林を明るくするために、竹の間伐をしました。みんなで交代でノコギリを使って切りました。
切り倒した竹を持ち運べる長さに切り揃えるのは大人の作業、枝を払うのは子どもの作業。分担して作業しました。
梅の実がなっていたので、梅もぎもしました。枝を揺するとたくさんの実が落ちてきました。
梅の実が取れた記念に1枚!
最後に切り出した竹を使ってクラフト体験をしました。
竹ぼっくりやハシなど、思い思いに作りました。
初めての竹ぼっくり体験、みんな上手に乗れたかな?
木の間に張ったロープやブランコでも遊びました。
スラックライン。木の間に張る綱渡りです。
ブランコハンモックです。
2人で引く丸太切り鋸を使って、丸太を切る体験もしました。太い丸太も、2人で切るので思いのほか簡単に切ることができました。
薪割の体験もしました。きれいに2つに割るのは難しかった人も多かったのでは?
最後に記念撮影! 皆様お疲れ様でした! 東京の里山へまた来てくださいね!