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活動レポートREPORT

恵みの森の1日里山体験!【2024年12月1日実施 / 宇津木緑地保全地域 / 樹木伐採 / 自然観察 /ゆずの収穫 /落ち葉かき /ボランティア】

本日は、コナラなどの雑木林や果樹園など様々な景観を楽しむことができる「宇津木緑地保全地域」での活動です!12月で寒さが心配されましたが、日差しは暖かく、とても気持ちが良い環境の中、活動開始です!

集合

活動ではたくさん歩くので、ケガのないように、準備体操からはじめます。

準備体操

まず、樹木の伐採を行うため、伐採予定の樹木がある現場まで歩いて移動します。

とても良いお天気で、森の中を歩いているだけで癒されますね!

森の中

現場に到着し、樹木伐採の時間です!まずは見本として、講師の方が伐採を行い、それをみんなで見学します。明るい森を育てるためには、定期的な間伐が必要です。枝葉の生い茂った樹木を伐採することで林床に日の光が届き、多様な植物が成長しやすい環境になります。

樹木伐採

交代で、のこぎりを使って樹木に切り込みを入れていきます。かなり力がいる作業なので、講師の方にも手伝ってもらいます。

樹木伐採

切り倒した木は薪や炭、キノコの栽培に使用する原木(ほだ木)に活用するため、枝払いと玉切りをします。

樹木伐採後

枝のカット

お子さん達も大活躍でした。

笑顔の子供

まず切った枝葉を一か所に積み上げていきます。

枝葉の積み上げ作業

一輪車も使って集積場まで、木をたくさん運びました。

森の中での作業

広場に帰ってきたら、昼食タイム!

太陽の下で食べるご飯はどうしてこんなに美味しいんでしょう。

昼食を食べる子供

青空のもとで昼食

昼食を終えた後は、自然観察に出発です。3班に分かれて行動します。

作業風景

宇津木の森に生育する多様な植物や萌芽更新について、講師から解説を受けます。初めて知ることがたくさんありましたね。


続いては、ゆずの収穫です。これがなかなか難しい!

ゆずの収穫

ゆずの木には長く尖ったトゲもたくさん!ケガをしてしまうこともあるため、切った枝が散らばらないようブルーシートに集めて、慎重に収穫します。

安全第一です。

子どもたちに大人気のゆず

きれいなゆずが取れたね☆

ゆずと子供の笑顔

たくさん取れたゆずは、カゴに入れて広場まで運びます。重たいけれど、大丈夫!力持ちです! ん?なんか後ろに面白い顔の少年が…(笑)

ゆずを運ぶ子供

なかなか見ることができない大量のゆず。みんなでがんばって収穫しました!記念にパシャリ。

収穫したゆず

本日、最後の活動は、落ち葉かき!!

まずは落ち葉を集める場所をつくります!

落ち葉の集積所づくり

「バルタン星人」と呼ばれる道具を手に装着して作業します!

作業用具を持つ子供

広場中に散らばった落ち葉を集めて

落ち葉集め

落ち葉溜めに運んでいきます!

落ち葉運び

集めた落ち葉を一輪車ごとひっくり返します!

落ち葉作業

みんなで力を合わせて

落ち葉作業

落ち葉を運びます

落ち葉運び

たくさんの落ち葉が集まりました!

たくさんの落ち葉

講師得意の必殺技、落ち葉シャワー!! 

落ち葉遊び

講師得意の必殺技、落ち葉シャワー!! 

お子さん達は、落ち葉プールではしゃぎます!歩くのも大変な落ち葉の量。なかなかこんなことをできる場所はありませんね!

落ち葉で遊ぶ子供

集めた落ち葉にはブルーシートをかけ、時間をかけて腐葉土をつくります。

落ち葉

プログラムが終わってもお子さん達は元気!ただの丸太も格好の遊び場!

遊ぶ子供

締めのあいさつで本日の体験プログラムは終了!

閉会のあいさつ

伐採、自然観察、ゆずの収穫、落ち葉かきと盛りだくさんな活動でした!

 

以上で今回の活動は終了になります。

ご参加いただきありがとうございました。
今回ご指導いただいた団体「FoE Japan」の活動もチェックしてみてください。

毎月定期的に活動を行っており、申込みをすると1回から参加が可能です♪

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