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活動レポートREPORT

八王子で稲作体験!秋の里山で稲刈りにチャレンジ!【2024年10月6日実施 / 八王子滝山里山保全地域 / 田んぼ / 稲刈り / はざかけ / 東京 / ボランティア】

少しずつ暑い日が少なくなり、収穫の季節となってきました♪
今回は、八王子滝山里山保全地域で田んぼの活動です!
春に田植えをした稲は黄金色になり、いよいよ収穫作業です!

準備運動

この日は霧雨が降っていましたが、みんなカッパを着て準備はバッチリ!
準備体操をして、体をほぐしましょう!

田んぼへ出発

準備を整えて、田んぼに向かって出発!
最初にやることは、稲を刈ることです!

稲刈

稲刈

大人も子どもも真剣に稲を刈っています!

稲を並べる作業

刈った稲は穂先をそろえて、丁寧にならべます!
キレイに並べられるかどうかが、この後の作業で重要になってきます!!

稲刈りをすると多くの生きものと出会うことができます!

オケラ

これは、オケラです!土に潜り、水を泳ぎ、空を飛ぶ、すごい昆虫なのです!

さて、作業に戻って、今度は天日干しをするために、稲をぬらしたワラを使って、束ね結んでいきます!

稲を束ねる作業

稲を束ねる作業

刈った後の稲を丁寧に並べて置くと、束ねていく作業が少し楽になります!

束ねる作業

今度はお米を乾燥させるために干していく作業「はざかけ」です。
刈り取った稲たちをみんなで運んでいきます!

hazakake

はざかけ

はざかけ完了です!
今回の稲刈り作業ではやることが多くあるけど、楽しい!という声が参加者からたくさん聞こえてきました!

【Before】
稲刈り前

【After】
稲刈り後

みんなとても一生懸命に作業してくれたので、1枚の田んぼのうち3分の2まで稲を刈ることができました!

お米は刈ったばかりの状態では、柔らかくて食べることができません。
これから2週間~1か月は天日に干して乾燥させていきます。
機械による乾燥よりも、じっくりと天日干ししたお米の方がおいしい、
という話もあります!

田んぼはたくさんの工程が必要ですが、その分、収穫できる喜びはまた特別です!
参加していただいた皆さんもとても楽しそうにしていました!

集合写真

またの、イベント参加をお待ちしております!!

今回、ご指導いただいた団体、NPO法人自然環境アカデミーの活動もチェックしてみてください!詳細はこちら