本文へ

東京の自然にタッチ 里山へGO! ログイン

活動レポートREPORT

八王子で稲作体験!秋の里山で稲刈りにチャレンジ!【2023年10月7日実施 / 八王子滝山里山保全地域 / 田んぼ / 稲刈り / はざかけ / 東京 / ボランティア】

たくさんのトンボが飛び交う八王子滝山里山保全地域で田んぼの活動です♪
6月上旬に田植えをした稲の収穫作業!待ちに待った季節の到来です!

トンボ

それでは稲刈りの準備をしていきましょう!
これは刈り取りがいがありそうですね。

田んぼ

準備を整えて、それでは田んぼへレッツゴー!
まずは、上手な稲の刈り方レクチャーから!

稲刈りレクチャー

さて、レクチャーも終わったところで稲刈りです!

稲刈り

稲刈り

刈った稲は下を揃えて並べていきます。

刈った稲

着々と稲刈りが進んでいきます!

稲刈りの様子

みんなのおかげであっという間にすべて刈り終わりました!!
【before】
稲刈り前の田んぼ

【after】
稲刈り後の田んぼ

稲刈りをすると稲の隙間に隠れていた虫がたくさん顔を出してくれました!

田んぼの虫

稲刈りの後は藁(わら)を使ってまとめる作業をします!
初めにレクチャーを受けながら稲をまとめるのに挑戦します!!

稲をまとめる作業

稲をまとめる作業

みんなで作業することであっという間にまとまられた稲が山積みになりました。

稲の山

今度はお米を乾燥させるために干していく作業「はざかけ」です。
刈り取った稲たちをみんなで運び、掛けていきます!

稲を運ぶ少年

沢山あった稲たちがあっという間に掛けられました!

はざかけ

実ったお米たちは、この状態で約1か月、陽の光を浴びてゆっくりゆっくりと乾燥していきます。
今では機械で乾燥させることが多くなりましたが、天日干しでゆっくり乾燥するとお米が割れにくく、味も美味しくなるという説もあるそう。

沢山のお米を育ててくれた田んぼも、これで一休み。
参加していただいた皆さんもお疲れ様でした!
またのイベント参加をお待ちしております!!

稲を持った参加者


今回、ご指導いただいた団体、『NPO法人自然環境アカデミー』の活動もチェックしてみてください!
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shizen-academy.org/index.html