東京の里山で稲作体験!東京の田んぼで草取り大作戦!!【2023年7月15日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 草取り / 東京 / ボランティア】
本日は、あきる野市の横沢入里山保全地域で田んぼの草取りを行います!
連日の厳しい暑さから開催が心配されましたが、曇り模様の天気となり、湿度も高く暑くはありますが、時折吹く風が心地よく、楽しく活動が出来そうです☺
本日は、草取りの作業です。
でもその前に、まずは、横沢入の活動では恒例のみんなでラジオ体操の時間です!
ラジオ体操第1を行うだけで、およそ400個の骨格筋を動かすことが出来るようです。怪我をしないためにもしっかり体をほぐしましょう!
よいしょ、よいしょ、体が伸びるね☺
さぁ、田んぼへレッツゴー!!
前回の稲作体験で田植えを行った稲は一か月半でどうなったかな???
すくすく稲も育ちましたが、それ以上に、草もびっしりたくさん!
ひょえ~!これは、やりがいがありますね~♪
田植えの様子はこちらから
○第1弾【2023年5月21日実施】
https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/report/detail?cId=997
○第2弾【2023年5月27日実施】
https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/report/detail?cId=1008
○第3弾【2023年6月10日実施】
https://www.tokyo-satoyama.metro.tokyo.lg.jp/report/detail?cId=1013
田んぼに草が生えると稲が十分に育たなくなり、お米の収穫が少なくなってしまいます。
だから田んぼに草を生やさないこと、生えた草を取ることはお米作りでとても大切な作業となります。
じゃあ、草はお米の収穫を減らす“けしからん”存在かというと、この草と共に生きてきた微生物、虫や動物といったさまざまな“いのち”の源泉ともなっています。
まさに、生物多様性にあふれています!
ただ、今回は更なる稲の成長のため、草取りをする必要があるんですね。何事も“バランス”と言ったところでしょうか。
講師の方から草取りのレクチャーを受けます。
草は、見えている部分だけ取るとまたすぐ生えてきてしまいます。根からしっかり引き抜きましょう。また、土をかき混ぜながら草取りをすることも大事なポイント!稲の根っこに酸素が送り込まれ、成長を助けられるのだそうです。
それではさっそく作業スタート!田んぼでの活動は、非日常を味わうには持って来い!特別な活動ですね。みなさん、田んぼの感触を楽しんでいました♪
大人もこどもも泥まみれになりながら、どんどん草を引き抜いていきます!
いっぱい取れたね☺
気温が高くなってきたので、こまめに休憩をとりながら作業しました。
暑い中でも「最高の笑顔」が素敵です。
こどもも負けじと笑顔爆発!(少女もチラッ 笑)
泥んこだね。泥も友達!
みなさんの協力で草だらけだった田んぼの中も、すっかりきれいになりました!
素晴らしいです☺
これなら稲もすくすくと育ってくれますね。
<Before>
<After>
以上で、本日の「里山へGO!」は終了です!
秋の稲刈りイベントの際に、お手入れした田んぼがどんな姿になっているか楽しみですね!
またぜひ横沢入里山保全地域に来てください♪